当ブログは「高利回り株主優待・配当での自己運用型401k戦略」と銘打ち、株式投資によって得られる企業からの還元(株主優待や配当金)を用い自己運用型401kで老後の暮らしをより安心・豊かにしようをコンセプトとしています。
投資・経済

ハイリスク・ハイリターンの代表格 非上場株式への投資

2020年の5月にセミリタイアをし、同時に首都圏から地方都市へ移住した まつやすTです。

当ブログは「高利回り株主優待・配当での自己運用型401k戦略」と銘打ち、政府が推薦する401k(一般的にはプロが運用するもの)を使わず、株式投資によって得られる企業からの還元(株主優待や配当金)を用いこれを自己運用型401kと称し、老後の暮らしをより安心・豊かにしようをコンセプトとしています。

 

本日は非上場株式への投資です。

奥様A
奥様A
非上場会社への投資ってできるんですか?詐欺的なイメージしかないし。

あっ!もしやあなたは未公開株を名乗る詐欺師では…。

まつやすT
まつやすT
Calm down, miss. …決して怪しいものではなく。

非上場株への投資はハードルは高いのですが、物理的にはできますよ。最近はそういったサービスもあるようですし、もしかすると今後流行るかもしれません。

 

非上場株式への投資

日本国内には株式会社が少なくとも100万社以上(法人数は260万社以上)存在しており、上場会社はその内、約3,700社程となります。

我々個人投資家が普段投資できるのはこの3,700社程の会社であり、分母から見ると1%未満という非常に小さい枠の中で普段の投資活動を行っているわけです。

この数字だけみると残りの99%以上の会社へも投資できれば、まだまだ稼げるチャンスは広がるでしょうし、投資活動そのものが広がると思います。

普段は投資が難しいこの非上場株式も、長い人生の中で投資をする機会にいつか恵まれるかもしれませんし、また法律の改正により最近は未上場株への投資ができるシステムも整ってきており、近い将来以外と身近な存在になっているかもしれません。

非上場株式への投資のメリット

非上場株式の投資へのメリットは一言で言うと「当たれば大きい」です。

上場株式で夢の10倍株(テンバガー)と良く言いますが、非上場株式の場合テンバガーは普通にあり得る話であり、業種によっては20倍、30倍も珍しくはないと思います。

私もそれ程大きくは保有していませんでしたが、以前保有していた非上場株式が15倍程になった経験があります。

但し非上場の企業の中でも当たりの企業というのは確率が低く、ハイリスク・ハイリターンと言われるのはそのためでしょう。

非上場株式への投資のデメリット

非上場株式への投資を検討する上でのメリットはハイリターンのみというシンプルなものになりますが、ハイリスクが意味するデメリットは多数あります。

流動性

非上場株式の場合、株式市場で売買ができないため売買を希望する場合は自分で相手を見つけるか、投資した会社で見つけてもらう必要があります。上場会社の取引でも出来高が極端に少ない株式は売買に苦労しますが、それを更に厳しくした感じでしょう。

買いたくても買えないし、売りたくても売れないというジレンマが付きまとうのが非上場株式です。

また売買の相手が見つかったとしても、一般的には企業買収の防衛策として譲渡制限がついた株式も多く、そのような株式は売買に対して取締役会の決議も必要になるため売買に関して事前の根回しも必要になってきます。仮に経営陣が売買に反対すればデットロックの株式となるわけです。

信用性

上場会社のような審査基準(監査等も含まれる)がないため、しっかりやっている企業も中にはありますが情報の信用性は上場会社の質よりは低いのが一般的です。

また上場会社に比べ会社規模が小さい企業がほとんどなので、投資した資金が回収不能になる可能性も上場会社への投資に比べ比較的高くなります。

株主還元

上場会社では株主を定着させるため株主優待や配当金にて株主還元を行う企業が多々ありますが非上場会社の場合、株主還元を考える必要のない会社も多く会社によっては配当金もだした事がない会社もあるでしょう。

株主還元に関してはあまり期待をしないほうが良いかもしれません。

株価算出

非上場会社の株式の場合、市場で売買ができないため常日頃の株価算出ができません。

一応の株価を算出している会社も中にはありますが、結局のところ売買をする際は相対でやるため会社試算の数字とは異なるのが常です。

売買するまで本当の価値がわからないといったのは非上場株式の独特の性質かもしれません。

税制の問題

上場株式の場合は特定口座を用いたとすると売買益、配当金に関して最大税率は20%(復興特別税を除く)となります。

非上場株の場合、売却の形態によって最大税率は55%(住民税を含む)、配当金に関しては配当控除があるものの総合課税となるため上場会社の株取引に比べ税制が複雑な事と税率が比較的高くなります。

最近は非上場会社の株取引に関して政府の後押しもあるので、今後是正される事を期待したいと思います。

非上場株式の投資への動き

非上場会社への投資は一般的にはまだまだ普及しておらず、案件も少ないのが現状です。その中で日本クラウドキャピタル社が「株式投資型クラウドファンディング」と呼ばれる未公開株を購入できるサービスを2016年に開始しました。国内初の第一種少額電子募集取扱業者として登録承認されたという事で、我々個人株主にも未上場株式を投資先として選べる時代が訪れました。

このサービスから成功案件(上場をしたり、M&Aされたりして株式が高値で売れる事)が出ているかは不明ですが、非上場株式への投資はその成功までにかなりの時間も費やすため成功案件がでてくるのもこれからかもしれません。

非上場会社への投資はまだまだ認知されておらず、デメリットが多いというのが実情です。

将来的に私を含め皆様の元に非上場会社への投資のチャンスが訪れたのであれば「百害あって一利あり(その一利が当たればホームラン)」という事で掛け捨てのような気分で投資するのもありかと思います。

 

今日はここまで、アデュー!

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【免責事項】

当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。