2020年の5月にセミリタイアをし、同時に首都圏から地方都市へ移住した まつやすTです。
本日は「マイトレード(myTade)に変わる投資アプリのおすすめ」についてです。
マイトレード(myTrade)とは
マイトレード(myTrade)は株式会社テコテックの株式投資アプリで各証券会社で売買した株式を総合的に管理する機能をもったアプリです。
株式投資がニッチの市場すぎたのか、株式売買情報の自動取得等なかなか管理には便利な機能を備えており、管理アプリとして適していたのですが2020年の1月にユーザーに惜しまれつつもサービスを終了してしまいました。
アプリを使っていた一部ユーザーからは有料でも良いからサービスを継続してほしかったとの声もちらほら聞こえてきます。
マイトレードはスマホアプリでさッと自分のポートフォリオを見れたり、メモを記載できたりと何かと便利な機能を備えていたので使い勝手は複数の証券会社が一元管理できる点は非常に良かったと思います。
私は以前は集中投資と呼ばれる方法で投資しており、正直管理する程の銘柄数もなかったのですが、最近は超分散投資を手掛けている最中で銘柄数も増えてきたため管理面について無料でできる方法を考えていました。
資産が1億でも、2億でもまずは無料で!というのがキーです。
マイトレード(myTrade)に変わる優良アプリ
優秀だったマイトレードと同等なアプリというのは勿論ありません。
しかし➀個別銘柄を見るまたは➁資産全体を見るといった2通りの方法でマイトレードに変わり日々の資産管理ができるアプリがあります。
個別銘柄での管理
個別銘柄での管理で無料のアプリはYahoo Finance(ヤフーファイナンス)がおすすめです。
保有している個別銘柄をマニュアルにて購入数、価格を登録する事で毎日の損益を把握でき、リストした銘柄のトータルの損益、前日比もアプリ上からすぐに確認できます。
毎日の株価は自動取得ですが、売買に関してはマニュアルなため証券会社が複数な場合でも対応は可能で且つ無料なためおすすめするアプリとなります。

また購入数を入れずに使用するとワッチングリストやそれぞれの優待項目別のワッチングリスト等も作成可能で使い方によってはマイトレードにも劣らない資産管理もできそうです。

個別銘柄から企業の概要、チャート(10年分まで)、ニュース、企業情報、関連銘柄、業績、配当金、株主優待、時系列と投資家にとって有用な必要情報が無料で見れる点では資産管理のみならず投資情報アプリとしても活躍する事でしょう。
Yahoo Finance(ヤフーファイナンス)のデメリットが一つのカテゴリーに50までしか銘柄を登録できないのと、売買の利益計算はできないこと。
そのため50以上銘柄を保有する投資家はカテゴリーを分けて管理する必要もあり保有1、保有2、保有3みたいな感じで管理していく必要があります。
また同年度の売買の利益計算に関しては別途エクセル等で記帳する必要があります。
資産全体からの管理
こちらは個別銘柄というよりは毎日の資産の増減を管理する方法です。
マネーフォワードや楽天銀行のマネーサポートが有名で、各銀行や証券会社とアカウントの紐づけを行い銀行の預金や証券の資産を含めた総合の資産管理ができます。
こちらは投資家が日々やる個別の銘柄管理というよりは全体の資産から把握する方法なので、マイトレードとのコンセプトとは若干異なりますが資産管理の方法としておすすめするアプリです。
マイトレード(myTade)に変わる投資アプリ まとめ
証券会社が1つであれば個別銘柄の管理は各証券会社のサイトでも可能です。
しかし証券会社のサイトではメモ等を記載する部分もなく過去の特定の銘柄の売買履歴を探すのも一苦労なため分析面においては優れているとはいえません。
マイトレードはそれらの機能を備え管理・分析においてかなり優秀なアプリだったのですが、今のところそれに代わる無料アプリとして著者はYahoo Finance(ヤフーファイナンス)に落ち着いたところです。※過去の特定銘柄の売買履歴機能はないため、マニュアル作業をしています。
Yahoo Finance(ヤフーファイナンス)も今のところベストな機能とは言い難い部分もありますが、300~400銘柄くらいはなんとか管理できそうなので、それまではマイトレードに変わるアプリとして使っていきたいと思います。
今日はここまで、アデュー!
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当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。