2020年の5月にセミリタイアをし、同時に首都圏から地方都市へ移住した まつやすTです。
本日は「下落相場での投資、やっておくべきことは!?」についてです。
下落相場での投資
ドイツ、フランスと立て続けに再度のロックダウン、また国内でもGo Toの影響かコロナの感染者は多少増えている状況です。
最近の国内での感染者数は第二波からは減っており、多少安心はしていたのですがアジア圏を除き欧米諸国においては多少事情も違ったよう。
私は仕事でセミリタイア前の3月初旬に米国に飛んだのですが、欧米諸国ではフィンガーフードが圧倒的に多いです。
当時はコロナが世界的に流行っていた時期であるはずなのに、フィンガーフードというのはかなり抵抗はありましたが、私は消毒をしまくってフィンガーフードのピザやチキンを食べたのを思い出しました。
パンやハンバーガーもフォークでは食べるのが難しいし。
個人的にはそういった食文化の違いが今回の再拡大に多少の影響はあったのではと思っています。
さて本題の下落相場に関してです。
ここ2週間程はマザーズの指数も下げており、体感的にも下げを実感しているこの頃です。
下落相場では「落ちるナイフを掴むな!」と言われますが、まさにその通り。
上半期の決算期にも重なり仕込みたい銘柄は山ほどあります、しかしこのような相場ではまずは何もせず様子見というのが理想的でしょう。
という私も買いタイミングを若干失敗した銘柄がでてしまいました(汗…)
下落相場での投資 何をやっておくべきか
下落相場でもただ静観という事ではなく、やるべき事は実は結構あります。
仕込みたい銘柄を調査する
下落もいつかは止まります。
今回の下落は今のところ2週間程続いていますが、数カ月続くかもしれませんし、どこかのビックイベントにより反転するかもしれません。※週明けに米国大統領選があるので下げ止まりの可能性はある
仕込みたい銘柄によっては下げ相場でも上がる銘柄はありますが、全体が下がっている時は負ける確率も高くなるため買いは控えておいたほうが良いでしょう。
こういった時期には将来的に仕込みたい銘柄を多く探しておくのが良いと思います。
底を確認する
仕込みたい銘柄を探せば、あとは底打ちを待つのみです。
私は短期的には騰落レシオやマザーズ等の指数を見て判断する場合が多いです。
25日騰落レシオは現在10/7→124、10/16→97、10/28→82と順調に下がっており本日で70台まで到達するかもしれません。
このレシオは3月に40、7月に70にタッチしている場面もあり、通常であればもう少し下げても不思議ではありません。
下はマザーズのETFですが、2週間程下げています。しかし3月からの切替しの上昇もあったので調整しても不思議はなく。もう少し下げそうな雰囲気ではあります。

保有株の整理をする
下落中は利益がでている銘柄で配当、キャピタルゲイン狙いの株式は一部処分をする時もあります。
私の現在の投資スタンスは長期投資なのですが、その中でもポートフォリオの整理整頓は常に必要と思っており、売却したお金で次の銘柄購入に充てる場合もあります。
整理に関しては保有している業種別に見ていくとやり易いかもしれません。
下落相場での投資 まとめ
下落相場では「落ちるナイフを掴まず、落ちたナイフを拾うです」
フランス、ドイツのロックダウンの状況が3月の時とどのように違うかまだ精査できていませんがこれで米国や他先進国もロックダウンになるようだとかなりシビアな状況になる企業も増えそうです。
しばらくは静観の投資が続きそうです。寝て待ちましょう。
今日はここまで、アデュー!
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【免責事項】
当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。