2020年の5月にセミリタイアをし、同時に地方都市へ移住した まつやすTです。
本日は「株で儲かるには忍耐と居座りが最重要」です。
株で儲かるということ
最近は株式市場もコロナウイルスのワクチン開発のニュースによりアゲアゲの相場となり、アベノミクスの時と同様、株さえ保有しておけばほぼ誰でも儲ける事ができる相場となっています。
とはいえ直近のコロナ禍のように暴落しだすと歯止めもかからなくなり、私を含めほとんどの投資家は儲けることができない時期も多々あります。
そういった市場の変動というのは年に数回、またリーマンショック級の大暴落は10年に1度訪れると言われています。
そういった上げの時期、下げの時期を読み取る事ができれば投資も楽なのですがそうもいかず。
ではどうすれば株で儲ける事でできるかといえば、そういった変動に耐える忍耐と市場への居座りが重要となってきます。
株で儲かる 忍耐と居座りとは
株で儲かる「忍耐」
株で儲かる一つの精神論として「忍耐」があります。
株は下がった時に買い、上がった時に売ると利益がでる仕組みでありこれは誰でも知っている事。
実はこれが一番難しく、人はお金があればとりあえず今買いたい、利益がでれば今売りたいという衝動にかられます。
狙っている銘柄があればバーゲンになるまでひたすら待つ。バーゲンで買ったと思ったらひたすら上がるまで待つ。
地道ですが、これが株で儲かる忍耐と思います。
【私の忍耐事例1】
小型株のグリーンクロス(7533)という福証銘柄ですが、2016年にワッチ開始、その後株価が上がってしまい購入を見送り。4年後の今年6月に購入しています。
初めの初動で買えなかったのは凡人投資家として仕方なかったものの、ワッチ開始から4年も銘柄をワッチし続けていたのは正に「忍耐の勝利」といってもよいでしょう。

【忍耐の事例2】
N・フィールド(6077)のチャートです。同銘柄は介護関連として2~3年程ワッチしていましたが、当時高値圏と判断しており購入を見送っていました。
コロナショック以前から株価が下落気味で、今年のコロナショックで底を打ったのを確認して今年の5月に購入をしました。
こちらも上記例同様、忍耐の勝利といえるかもしれません。

株で儲かる「居座り」
株で儲かるには忍耐と同様に最重要な要素がもう一つあります。
それは居座り。市場から退場せずに常に居座り続ける事です。
株で失敗したという人は大方の場合株で大損をした、または信用取引で損をしたという声が多いと思います。
宝くじもそうですが、買わなければ当たりません。
株で儲けるには、今回のような上げ相場の時に市場に居座り株式を保有している事が大前提となるため市場から退場しないような投資を心がけましょう。
私は市場から退場しないため3つの事を心がけています。
・ポートフォリオを組んでリスク分散
・信用取引をしない
・集中投資をする際も全体の投資金額を考慮し限度額を決めておく(全体の何%まで等)
株で儲かるということ まとめ
株で儲かるにはセンスも重要ですが、皆がそのセンスを持っている訳でもない。
私はこの8年間自分のセンスのなさを補うため、代わりに忍耐を身につけました。
株式投資における忍耐はなかなか地味ワードでありますが、この地味さも株式投資の妙味といえるところ。
何年でも耐える事ができる精神を築きましょう!
・狙っている銘柄はバーゲンセールまでひたすら待つ
・バーゲンで買ったものは上がるまでひたすら待つ
・市場からの退場をせず、市場に常に居座る
今日はここまで、アデュー!
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【免責事項】
当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。