当ブログは「高利回り株主優待・配当での自己運用型401k戦略」と銘打ち、株式投資によって得られる企業からの還元(株主優待や配当金)を用い自己運用型401kで老後の暮らしをより安心・豊かにしようをコンセプトとしています。
企業レポ

jpower 電源開発(9513)の株価 考察

2020年の5月にセミリタイア(FIRE)した まつやすTです。

本日は「jpower 電源開発(9513)の株価 考察」についてです。

jpower 電源開発(9513)

jpowerは日本最大の卸電気事業会社で自社にて保有する火力、水力の発電所や再生エネルギー発電所から電力大手10社へ電気供給を行っています。

同社の販売電力量としては火力が全体の7割を占めており、脱炭素社会を目指す政策とは真逆、完全アゲインストな展開をしています。

しかし同社の中間株主通信によると2050年時点でも一定の化石電源は必要だと考えており、今後極端に縮小するシナリオは考えにくいとのコメントもありました。

将来的には脱炭素に向け政府の制約が多くなってくると同社としても苦しいところですが、2050年までの30年間で徐々に火力発電への依存度を下げれるようであれば同社の今後の業績にもさほど影響がでないのではと考えています。

jpower業績について

直近10年の売上については2017年のみ微減となっていますが右肩上がりで堅調です。

利益については年によって石炭原料等のアップダウンもあり上下していますが、リーマンショック時も余裕の黒字となっており景気変動にも耐性がある業種となっています。

今期は電力市場価格の低迷により減収減益予想となっていますが、12月中旬からの寒波による暖房需要もあり電力市場価格がこの1~2か月で5倍程と高騰しています。

仮に同社が価格転嫁できるようであれば一旦は下方修正された今期業績も一転上方修正される可能性もあるのでは(期待)。

電力市場価格の価格高騰もしばらくは続くとの見通しもでており、長期的には脱炭素社会に向けアゲインストな環境下ながらも短期的には同社にとって追い風が吹きそうです。

jpower 電源開発(9513)の株価と配当金

jpowerの株価は1株あたり1,780円(1/12終値)。

最低単元が100株で 178,000円となりなんとか20万以下で買える水準です。

以下は今期含む過去4年間の配当金です。

2018年3月期 75円
2019年3月期 75円
2020年3月期 75円
2021年3月期(予想) 75円

株主優待:なし

同社の株主還元方針で配当性向は30%。

電力卸という事で安定した業績で且つ安定した配当がある会社なので、配当金目的での保有もできる銘柄となっています。

配当利回りは4.2%程、少し前は株価下落により利回りも5%超えていました。

jpower 電源開発(9513)の株価とチャート

jpowerの株価とチャートです。

現在の水準は東日本大震災での原発事故が起きた位置より低位となっており、つい先日までは最安値圏でウロウロしていました。

年初から寒波のニュースや電力卸価格の高騰もあり株価も急騰しました。

2050年の脱炭素もあり株価が大化けする事はないと思いますが、短期的には好業績に後押しをうけ、ある程度のラインまで戻すと期待したいところ。

jpower 電源開発(9513)株価 まとめ

jpowerの株価についてのまとめです。

最安値を更新していた株価も今年の厳冬で短期的な底打ちが見えた感があります。

長期的には2022年に延期されている大間原発の建設状況、脱炭素に向けての同社の施策も注視しておく必要がありますが、現在株価は指標的には安値圏で且つ配当利回りが良いというところで長期投資には良い銘柄だと考えます。

 

今日はここまで、アデュー!

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当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。