2020年の5月にセミリタイアをし、同時に首都圏から地方都市へ移住した まつやすTです。
本日は「札幌での花粉症 移住後の状況」についてです。
札幌での花粉症
札幌といえば花粉症レスという事で有名です。
重度のスギとヒノキ花粉をもつ私も20代で花粉症を発症し長らく苦しんできました。
特に花粉症の出始めとなる2月末~3月中旬にかけて鼻水でるし、目も痒くなる、おまけに頭も痛くなるといった症状に悩まされてきました。
子供達も同様、まだ年齢が低いため花粉症の検査はしていないですがこの時期にいつも鼻づまりがあり、おそらく低度の花粉症であったと思います。
札幌は今時期はまだまだ気温もマイナスが続いており、また花粉症予報からも対象地域除外という扱いになっています。
移住前は新生活で花粉症レスになる期待がかなりありましたが、実際はどうなのか!?
移住してそろそろ1年が経過するので実体験を元に記載しました。
札幌での花粉症
スギとヒノキ
本州での花粉症の主な原因とされる杉とヒノキですが、北海道ではほぼ自生していないようです。
昨年4月末に都内から札幌へ来た際も花粉症の症状はでませんでした。また野山を歩いていても該当する木々はありません。
北海道の花粉症状況を調査している北海道立衛生研究所によると2020年は3月末に一瞬(2~3日)杉の飛来を捕えているものの、杉、ヒノキ花粉はほぼ浮遊しておらず杉、ヒノキからの花粉症の症状はでにくい(またはでない)といってもよさそうです。
杉花粉が飛来する3月はもう少し先ですが、昨年も大丈夫だったので杉、ヒノキに対しての花粉症状は今年もでなさそうです。
シラカバ(白樺)
札幌含め北海道に広く自生している白樺ですが、北海道の花粉症症状での1番の原因となっている木です。
一般的には北海道は花粉症レスと言われていますが、実は花粉症はありました。
本州とは異なり花粉症の時期は4月後半から5月中旬。
私は北海道に移住して日が浅いのか、まだ白樺花粉が蓄積されていないからか昨年は症状はでませんでした。
本州の花粉症よりも時期は短いのですが、白樺の花粉症も症状がでると杉、ヒノキと同様しんどいとの事で今後が心配されます。
首都圏から最北の北海道まで移住をしたので、何とか花粉症レスで人生を終えたいのが本音です。
札幌での花粉症と花粉症フリー地域
昨年首都圏から札幌へ移住した間もなく1年が経とうとしています。
2月後半から苦しむ杉とヒノキの花粉症状は移住によりなんとか回避できました。
しかしこれから症状を発するか発しないかわからない白樺という存在があります。こればかりは著者も症状がでるまではなんとも言えません。
札幌へ移住して約1年、花粉症を回避できたとは言い難いですがしばらくは花粉症レスな生活を期待できそうです。
今日はここまで、アデュー!
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