2020年の5月にセミリタイアをし、同時に首都圏から地方都市へ移住した まつやすTです。
本日は「【今から狙える!】4月の優待で著者がおすすめする銘柄」を紹介したいと思います。
株主優待銘柄を買うにも買いタイミングが重要となってきます。高値で掴まないための今から狙える!です。
4月の優待
4月の優待は34件程であり2月,3月で盛り上がった株主優待の期間とは一転ボリューム的には非常に寂しい月となっています。
その34件もあまり使えない優待も多く、実際検討できる銘柄としては20~25銘柄くらいでしょう。
著者自身も4月優待の銘柄は未だ見保有の状況で今回の記事(調査)に合わせ購入も検討中となっています。
4月の優待でおすすめする銘柄
オリバー(7959)
インテリア家具メーカーで個人向けではなく商業、公共施設向け販売はメインに行っている会社です。
2019年に東証一部へ昇格しその後株価は跳ね上がりましたが、現在は落ち着いたポジションとなりました。
ここ10年の業績も利益は多少アップダウンはありますが、売り上げは増益傾向となっており個人向けの家具販売市場に比べ競争も緩く、業績も安定しているよう。
4月20日、12月末権利日でジェフグルメカード1,000円相当を貰えます。※2年以上保有で2,000円
※今期より決算月が10月→12月へ変更となっており、優待月も今後変更となります。2021年は4月20日/12月末、2022年は6月/12月末
株価 / 投資額 | 2,660円 (3/9終値) 最低投資価格 266,000円 / 100株 |
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株主優待 | ジェフグルメカード1,000円相当(100株) |
配当金 | 50円(予定) 配当性向33%(今期予想) |
配当ポリシー | 配当性向30%以上 |
利回り | 【配当利回り】1.9% 【優待利回り】0.7% 【総合利回り】2.6% |
2年以上保有すると優待額も倍になり総合利回りは3.4%程となります。
優待権利までに株価が今の位置よりも多少落ちるようであれば購入を検討しても良いかもしれません。
ファースト住建建 (8917)
戸建て分譲住宅をメインとし近畿圏を地盤とし、一次取得者向けの販売をしています。
業績はここ10年程はヨコヨコな感じで、利益もヨコヨコながら毎年安定した配当をしているのは好印象です。
不動産業ながらリーマンショック時もなんとか黒字で乗り切っており景気感度は高めの業種ですが安心感はあります。
4月/10月末権利日でクオカード500円相当が貰えます。300株以上も別途あり。※1年以上の保有要
株価 / 投資額 | 1,241円 (3/9終値) 最低投資価格 124,100円 / 100株 |
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株主優待 | クオカード500円(100株) ※1年以上保有要 |
配当金 | 43円(予定) 配当性向31%(今期予想) |
配当ポリシー | – |
利回り | 【配当利回り】3.4% 【優待利回り】0.8% 【総合利回り】4.3% |
1年以上保有で総合利回りも4%以上となるため見保有の方は検討しても良いかもしれません。
今月株価も騰がっていますので少し調整する事を願いたい。
4月の優待 まとめ
今回は個人投資家でも比較的投資しやすい価格帯で、且つ買いのタイミングとしても検討可能な4月のおすすめ銘柄を2つ紹介しました。
今回は絶対数が少なかった事と現在の株高と総合利回りを考えると検討できる銘柄が2つとなってしまいました。
4月はこの他に7605フジコーポレーションという優良銘柄もありますが株価も少し高値圏なのでこちらはまた別の機会に検討したいと思います。
新規購入もなかなか大変な日々が続いています。
今日はここまで、アデュー!
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当ブログは著者自身の実際の経験に基づき情報を発信しているもので、セミリタイアまた実際の株式の売買の推奨をするものではありません。また記事内容は個人的な見解に基づくもので、正確性は保証できないのでご理解よろしくお願いします。実際に投資を行われる際には、ご自身の判断と責任にて行っていただくよう重ねてお願いいたします。