2020年の5月にセミリタイア(FIRE)した まつやすTです。
本日は「北海道のあるある【道外出身者の著者が考える】」についてです。
北海道のあるある
昨年3月末、著者家族は私より少し先に首都圏から北海道へ移住し丁度1年(1シーズン)を終えました。※著者はその2か月後北海道へ入りました
奥さんも元々北海道出身ですが、私は九州出身であり北海道に住んでみて初めての経験も色々とありました。
今回は北海道移住後1シーズンを終えて、『北海道あるある』として著者が感じた点を挙げてみました。
北海道のあるある 移住後の北海道とは
スキー人口が多く、スキーヤーのレベルが異様に高い
北海道は北国ということもありスキー場が点在し、スキーができる期間も本州に比べかなり長いです。
札幌近郊のスキー場は12月中旬~3月下旬までですが、札幌から1時間も車を走らせれば12月~5月辺りまでスキー場がオープンしており年の半分はスキーやスノボーが楽しめる土地です。
札幌では全小学校でスキーの授業があり、全児童がマイスキー板を持っているという熱の入れ込みよう。幼稚園によってはスキー学習がある園もあり小学校に進級する時点でかなりパラレルができる子も見受けられます。
北海道ではよくある話らしいのですが親戚一同で集まった時はその辺の親戚のおじさんやおばさんがスキーのインストラクターだったりする事も多々あるよう。実際奥さんの友達も複数名インストラクターの資格を持っていたり、奥さんの親もかなりスキーが上手かったりします。
札幌の小学校にスキー授業がある通り、スキーの早期教育がある北海道のスキーヤーのレベルは道外出身者の私からみるとかなり高く、北海道のあるあるとして挙げました。

キャンプ人口が多い
冬はスキー人口が多い北海道、夏のキャンプ人口が多いのも北海道の特徴です。
夏は熱帯夜がなく、比較的過ごしやすい環境という事もありキャンプ地としての北海道はかなり魅力があります。
そのためか子供を持つ家庭のおそらくですが7割以上は毎年キャンプに行っているといった印象です。(長男の小学校の友達数十名に聞いたところ、9割以上はキャンプに行っていました)
札幌でも1時間も車走らせれば至る所にキャンプ場があり、その利用のし易さも人気の秘密かもしれません。
これだけキャンプ人口が多いのも北海道のあるあるだと著者は思いました。
北海道は何故かミニバンが多い
北海道は首都圏や本州に比べ異様にミニバン率が高いです。
我が家は雪道走行という事もありSUV車を昨年新調しましたが、SUV車よりもこのミニバンが多い気がします。車屋さん曰くこのミニバンの人気の高さはキャンプやスキー等のアウトドアと関連しているとの事。
たしかにスキー板やキャンプ道具は車のスペースも必要となってきますので、そう考えるとミニバン需要の高さも納得できます。
まあ土地もあるため戸建ての面積も広くミニバンでも駐車スペースに困らないといったバックグランドもあるでしょう。
自然が豊かすぎてリビングから動物が見える
北海道は自然が豊かです。
札幌という土地は比較的大都市でも山々に囲まれて自然豊かです。また我が家の住んでいる郊外に移ると山や川といった自然が徒歩圏に存在します。
札幌市内でありますが我が家のリビングからも野生の狐やリスが見えたりもします。
鮭の産卵の季節になると川には鮭が昇ってきて、たまにそれを狙う熊もいるそうです。
また更に田舎にいくとエゾ鹿もいて、近くのCOOP(スーパー)ではエゾ鹿の肉が売っていたりもします。
北海道では自然の動物と出くわすのも普通の光景ですが、道外出身者の私からすると結構非日常的な風景であり北海道のあるあるとして挙げました。

北海道のあるある まとめ
北海道は冬は寒そうというイメージが先行しがちな土地ですが、札幌近郊では今シーズンは最低気温マイナス12度程が数日あったくらいで思っていたよりは過ごしやすい気候でした。
小学校ではその土地にあった本州にはないユニークな授業(スキー授業や雪あそび授業)もあり子供達も日々の暮らしを楽しんでいます。
道外出身者の私としてはスキーのインストラクターが親戚や友達に身近にいたり、80歳近くのインストラクターが現役で働いている事はショッキングでしたが、北海道民としてはよくある日常風景といったところでしょう。
私も今シーズンは個人レッスンを受講しましたが、72歳のお爺さん先生で現役でモーグルをやる方でした。
私もシーズン通して足腰が鍛えられそうです。
今日はここまで、アデュー!
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